スカウトマンのブログ!求人募集

大阪/泉北出身/阿倍野在住/1986年4月10日/趣味・映画観賞.ドライブ/不動産 .建築業・相原不動産.人材派遣会社・ドリーム

No. 1 泡姫への道・・・会話は聞き役に徹する

f:id:abc0410abc:20190524054344j:image

 

 

 

●会話は聞き役に徹する

国語辞典で「会話」を調べてみると「複数の人が互いに話すこと」
とあります。
国語辞典に載っているのですから、この説明を疑う余地はありません。
しかし、これはあくまでも会話という言葉に関して簡潔に説明しているだけです。
単純に鵜呑みにするわけにはいきません。
会話の仕方は相手やシチュエーションによって、そのつど使い分ける必要があるでしょう。
ソープランドでの会話は、女の子がお客様との関係をより密接なものにして、楽しい時間を演出するのが目的です。
会話によって気分を盛り上げることができれば、お客様はリラックスした状態でサービスを楽しむことができます。
サービス中に、女の子がよっぽどの失敗をしない限り、お客様は満足するでしょう。
しかし、会話によってお客様の気分を盛り上げられなければ、どんなに一生懸命サービスしても「物足りなかった」「イマイチだった」
と評価されることもあります。
それほどサービス前の会話は重要なのですが、具体的にはどのようなものなのでしょうか?
それは、ひと言でいえば聞き役に徹する、ということです。
ただし、聞き役といってもお客様な話に対して、女の子が
「ええ」「はい」
といった単調なリアクションをしているだけだと、場は盛り上がりません。
なんのリアクションもしないよりはマシですが、ここは積極的なリアクションを心掛けてほしいものです。
その積極的なリアクションの1つが、相槌を打って同意することです。
相槌を打つといっても女の子が首を軽くコクンと動かす程度だと、お客様は
「この話に興味がないようだ」
と感じてしまい、話を切り上げてしまいます。
しかし、女の子が大きく相槌を打てば、お客様は「この話に興味があるんだな」
と感じるはずです。
そして、そこにとびきりの笑顔が加われば、お客様はもっと話してあげたい気分になるでしょう。堀之内の高級店『E』に在籍している21歳の陽子ちゃん(仮名)は、お喋りが苦手な女の子でした。入店して2ヶ月が経とうとしているのに、どうしてもお客様との会話が盛り上がらなかったそうで「どうしたら、お客様とスムーズにお喋りできるようになりますか?」
と質問されました。
そこで私は、とにかくお客様にピッタリ密着して「大きく相槌を打って同意しましょう」
と提案。
彼女はお客様に対して、それを徹底しました。「最初に、お客様が興味を持っている話題をみつけるまでが大変ですけど、以前よりもスムーズにお話できるようになりました」
と、2ヶ月後に報告してくれた陽子ちゃん。
少しずつですが指名してくれるお客様も増え、彼女自身仕事が楽しくなったそうです。 

 


○質問上手になって会話を引き出す

女の子が大きく相槌を打って同意することは、お客様との会話においてとても効果的です。
お客様は女の子に対して
「もっと話を聞かせてあげたい」
と思いますが、実はもう1つリアクションを加えることで、その気持ちをさらに高めることができます。
これも、相槌同様決して難しいことではありません。
お客様の話の中でわからないこと、気になったことに対して、ひと言だけ自分の感想を入れて教えてもらうように質問するのです。
たとえば旅行好きのお客様が、伊豆半島で入った温泉の話を始めたとしましょう。
そのときに女の子が、
「え~、気持ち良さそう!その温泉、美肌効果がありますか?」
「私も露天大好き!眺めはいいんですか?」
「私も行ってみたい!おすすめの宿はどこですか?」
と質問すれば、お客様は喜んで答えてくれます。質問するという行為は、いま聞いている話について
「もっともっと知りたいです」
「凄く興味があります」
というサインです。
それを察したお客様は、自分の知っていることを女の子に教えることで、ちょっとした優越感に浸ることができるのです。
だから私は女の子に
「たとえ知ってる話をお客様から聞かされても、あえて知らないふりをして質問しなさい。教えてもらうの」
とアドバイスしています。
厳密にはウソをつくわけですが、誰かが困るわけではありません。
お客様には心の中で、
「ごめんなさい」
と謝っておきましょう。
これは余談になりますが、吉原の高級店『C』に勤務する美咲ちゃん(仮名)は東京出身。
でも、親子三代根っからの阪神ファンです。
「東京はほとんどのお客様がジャイアンツファンなんですよね。ジャイアンツの自慢話を聞かされるたびに、坂本選手って凄い選手なんですか?今日は誰が活躍したんですか?って笑顔で質問しなければいけないから、ペナントレース中はとってもストレスが溜まりますね。阪神ファンだってカミングアウトしたいですよ」
と先日美咲ちゃんに会ったとき、状態まじりに笑って話してくれました。
これも彼女が
「お客様に気分よくお喋りしてもらい、サービスを楽しんでもらいたい」
と思っているからできることでしょう。
さすがに、常にお店のナンバー3に入っている人気泡姫です。
きっと彼女を指名するお客様は、いつも大満足しているに違いありません。
聞き役の役割は
「大きく相槌を打つこと」
と「質問すること」です。
この2つを守れば、お客様は女の子を気に入り、気分よくお喋りしてくれるのです。